ASPINAロボジョイント

TQ RoboDrive – フレームレスモータ

ドイツTQ社製フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』は、ドイツ航空宇宙センター(DLR)が国際宇宙ステーションで使用するために、特別に開発した独自のステータとロータ技術を採用した中空軸モータです。

高い銅充填率と革新的なステータ・ロータ設計によって、優れたトルク密度、超低損失、高い放熱性を備えながら高い動的性能を実現します。変速機を介さないダイレクトドライブとして使用可能なためモータの低回転で利用できます。

『TQ-RoboDrive』フレームレスモータはロボット関節などのロボティクス、医療、航空宇宙、光学などの高度な技術を擁する分野で”性能の限界”にチャレンジする技術者に最適なモータです。

TQ-RoboDriveシリーズ製品情報

ASPINAとTQ社

TQ社は、ドイツのミュンヘン近郊ゼーフェルト(Seefelt)に本社を置き、Technology in Quality、Innovative technology、Highest quality、Comprehensive service、Reliability and flexibilityを掲げてE²MS、組み込みモジュール、モータ、自動化ソリューション、医療技術、航空分野での専門知識、経験、ビジョンを提供するエレクトロニクス専門企業です。日本国内のお客様にはモータ、ドライバ、アクチュエータ、モジュール、システム製品までを開発・製造する精密モータの専門家、ASPINA(シナノケンシ株式会社)よりTQ-RoboDrive製品を提供します。

ASPINAとTQのロゴ

見積り・ご相談

協働ロボットやサービスロボットの開発・改良・内製化をご検討の方など、TQ-RoboDriveフレームレスモータの見積り、製品に関するご質問などお気軽にお問い合わせください。エンコーダ、安全ブレーキを組み込んだユニット化を含めたご相談ついても承ります。