AMR活用ガイド:設置から搬送開始までの簡単セットアップ

AspinaAMR 自動搬送開始までのフロー

簡単導入

導入フロー

AMRのマップ作成

AMRのルート作成

レイアウト変更時の再マッピング

簡単導入、今すぐ自動化。日本の製造現場向けに開発した日本製の自動搬送ロボット『AspinaAMR』。設置から搬送開始までのフローを動画で解説します。

AspinaAMRなら、3つの手順で搬送自動化の準備が整います

手順
ホームポジションを決め、ラジコン操作してマップを作成
手順
搬送地点を登録
手順
荷物を載せて搬送開始

AGVとAMRのセットアップの違いは?

AGVは、磁気テープやランドマーク等の誘導体に従って決められたルートを走行する無人搬送車両です。そのため基本的には決まったルート以外を走行させることはできません。AGVの走行ルートを設定する場合、ルート上の車両走行幅の確保や、テープ貼り(多くの場合はその前の床の清掃作業も)やランドマークの設置作業が必要になります。これらの作業は生産ラインの稼働が停止している時間帯に行われることが多く、導入担当者や運用管理者の負担となります。

AMRはSLAM機能(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成を同時に行う機能)によって、現場を走行しながらセンシングして、環境地図(マップ)を同時に作成します。そのため、経路のティーチングや磁気テープ・ランドマークなどガイドの準備といった時間のかかる作業が不要で、短時間で自動搬送をスタートすることができます。
走行ルートもそのマップをもとにAMR自身が最適ルートを探索し、自由自在に現場を走行します。走行場所も自ら考え判断するため、決まったルート以外の場所も走行可能です。そのため、地図上にない障害物や作業者を検知した場合、それらを除去しなくても回避して搬送作業を継続できます。

レイアウト変更時の再設定も簡単、ダウンタイムは最小限に

多品種少量生産の製造現場では、レイアウト変更や工程変更が多く発生します。AGVはガイドの再設定や煩わしい磁気テープの貼り直しといった骨の折れる作業が必要ですが、AspinaAMRなら再マッピングも簡単に行えます。目的地やルートも再設定するだけで対応できます。

AspinaAMRの操作性と簡単設定の仕組み

ラジコン操作と簡単設定操作ソフトウェア

AspinaAMRは操作用コントローラ(オプション)をAMR本体にUSB接続することで、ラジコン操作することができます。操作ソフトウェアを起動してラジコン感覚でAspinaAMRを簡単操作するだけで、SLAM機能によって走行させたい現場のマップが作成できます。マップ上には進入禁止エリアや、指定エリアのみ減速して走行などの走行条件指定エリアなども登録できます。

実際にAMRを走らせる前にソフトウェア上で搬送経路のシミュレーションも行えるため、走行ルート上にAMRが通過できない場所があることを把握してルートを修正したり、走行を妨げるものを予め除去することができます。

遠隔操作アプリやQRコードを使った簡単呼び出しと指示方法

遠隔操作アプリ「AspinaAMR Controller」は、Webブラウザ上の操作画面からAspinaAMRを操作したり、呼び出したりすることができるWebアプリです。現場内の様々な端末からAMRを呼び出すことができるため、必要な箇所に必要な時にAMRで搬送することができます。
またパソコンが使えない現場や、パソコンによる操作が難しい場合に、QRコードをAspinaAMRに読み取らせることで指示することができるため、シンプルな操作で作業者が指示を出す際のストレスが少なく、迅速かつ正確にAMRを操作できるようになります。

簡単セットアップのAMRについて問い合わせ

設置から搬送開始までが簡単で導入しやすい自動搬送ロボットをご検討の方、導入に向けてどのような準備をして良いのかお迷いの方など、搬送自動化のご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。