簡単導入、今すぐ自動化。製造現場向け自動搬送ロボット「AspinaAMR」

人手不足の製造現場で搬送に悩んでいませんか?

AspinaAMRは、導入しやすく拡張性があり、 現場で作業者の方と一緒に働く工場内搬送用の協働ロボット(AMR)です。

AspinaAMR100
AspinaAMR85Lの画像
AspinaAMR300の画像

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AspinaAMR 3つの特長

AspinaAMRにQRコードを読ませて行き先を指示できます

1 導入しやすく、スモールスタートに最適

  • 現場のレイアウト変更が不要
  • 小回りの利く動きで、狭い通路でも走行可能
  • 現場のパソコンで使える操作ソフトウェアと、誰でも使えるQRコードでAMRを簡単操作

2 安心の品質とサポート

  • 国内モータメーカーがオールインワン開発・製造
  • ニーズに合わせて選べる購入後のサポートプラン
AspinaAMRは国内開発製造で安心の品質とサポートを提供
AspinaAMRは生産システムや外部設備と連携可能

3 生産システムや外部設備との連携が可能

  • 通信プロトコルを用いて、生産システムや外部設備との連携が可能
  • ソフトウェアの定期アップデートで、ハードウェアはそのままで機能拡張

「搬送自動化」でお悩みの方に、ハンドブックをご用意しました

  • 搬送自動化を3分で概説
  • AGVとAMRの違いや利用シーン
  • 日本の製造現場に最適なAMR選び
3分でわかる搬送自動化のハンドブックのサムネイル

AspinaAMR 簡単セットアップ

AspinaAMRなら、3つの手順で搬送自動化の準備が整います

STEP
ホームポジションを決め、マップを作る

はじめにAMRの運用を開始・終了する地点(ホームポジション)を決め、AspinaAMRを配置します。
続いてパソコンの操作用ソフトウェアでマップを作成します。

ラジコン操作することでAspinaAMRが走行しながらセンシングし、壁や障害物の位置が測定されて運用場所の地図が作成されます。

STEP
搬送する地点の順番を決め、マップに地点を登録します

進入禁止エリア、自動ドアなどのランドマークを地図に登録します。
地図ができたらAMRが進む順番や停止させたい位置、AMRの向きを決め、待機時間などの動作を搬送プログラムとして設定します。

STEP
荷物を載せて搬送開始

荷物を載せて搬送プログラムを実行すると搬送を開始します。

AspinaAMR 製品ラインナップ

AspinaAMR100(標準モデル)

AMRをスモールスタートで導入したい方へ/
まずはAMRを導入してみたい方へ

可搬重量100kgのAMR本体と操作用ソフトウェアの標準パッケージです。


搬送物のピックアップをより簡単に行いたい方へ

リフト機能でAMRが搬送物を自動でピックアップするため、さらに搬送の自動化を進めることができます。

AspinaAMR85L(リフトモデル)

AspinaAMR300

AMRをスモールスタートで導入したい方へ/
重量物搬送を自動化したい方へ

可搬重量300kgのAMR本体と操作用ソフトウェアの標準パッケージです。

自動充電などの拡張機能や、棚搬送/カート搬送などのお客様の荷姿や搬送ニーズに合わせた様々なオプションをご用意しています。

お客様の声

株式会社アルプスツール様

AspinaAMRを各棟に配備して搬送を自動化したことで、作業者の負担を大幅に軽減できています。複数台制御と遠隔操作アプリを使うことでスムーズな配送を実現しました。導入をきっかけにレイアウトを見直し、最適化したことで、より安全で快適な現場環境を実現できました。

建屋間にある自動ドアを通過するAMR

よくあるご質問

AMRとは何ですか?

AMRとは「Autonomous Mobile Robot」の略称で、自律走行ロボットと呼ばれています。従来のAGV「Automatic Guided Vehicle」と異なり、ラインテープ無しでも自律走行できる協働ロボットのことで、将来の拡張性や柔軟性が高く、物流の現場などで導入が加速している自動搬送ロボットです。

AMRや、AMRとAGVの違いを解説した、製造現場「搬送自動化」ハンドブックをご覧ください。

AspinaAMRはどこで買えますか?

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リスクアセスメント情報

ご使用前には取り扱い説明書で禁止事項、操作方法等をご確認の上、必ずリスクアセスメントを行ってください。

お客様の使用環境はお客様それぞれ異なります。お客様の業界や社内の安全基準・慣例・規定等に則り、必ずご自身での安全確保をお願いいたします。

また、SLAM式AMRのAspinaAMRは複数のセンサや製品構成にて、安全システムを備えていますが、使用者は常にご自身の責任で動作環境の把握と安全を確保してください。AspinaAMRを過信せず、動作環境の把握と安全確保は十分に行い、すぐに緊急停止できるよう環境を整えてください。