ASPINA(シナノケンシ株式会社)は、「第27回 ものづくりワールド 大阪(第27回 機械要素技術展 大阪)」に出展します。
ASPINAブース(ブース番号:4号館 25 – 68)ではTQ社製フレームレスモータ、外観検査用ロボット、薄型電動ホイール、キャンドモータポンプ、ステッピングモータやブラシレスDCモータなどを出品します。
さらに、株式会社鳥羽洋行ブース(ブース番号:5号館 30 – 42)内にて、「省人化」「自動化」というキーワードを軸に、製造現場向けの自動搬送ロボット(AMR)やオートグリップ機能搭載ロボットハンドを出品します。
この機会にぜひASPINAブースへお立ち寄りください。
展示会
概要
展示会名 | 第27回 ものづくりワールド 大阪(第27回 機械要素技術展 大阪) |
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会期 | 2024年10月2日(水)から10月4日(金)10:00~17:00 |
会場 | インテックス大阪(会場アクセスページへ) |
ブース | 4号館 / ブース番号:25 – 68(ASPINAブース) 5号館 / ブース番号:30 – 42(株式会社鳥羽洋行ブース) |
来場するには | ご来場には登録が必要です。 公式サイト来場者登録ページ より事前登録をお願いします。 |
主催 | RX Japan株式会社 |
出展ゾーン地図
展示品紹介
フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』
フレームレスモータは、ロータとステータから構成される中空タイプのモータです。 設計自由度が高く、ロボットの関節を中心に幅広い用途にお使いいただけます。協働ロボットやサービスロボットなどの内製化をご検討の方に最適です。
ドイツTQ社製 TQ-RoboDrive フレームレスモータ ILM、 ILM-Eシリーズを先行公開します。
- 革新的な設計により、モータ体積に対して最高のトルクを提供
- 最軽量、コンパクトデザイン、高負荷対応により、関節ユニットの小型化に貢献
- 制御を最適化するモータ設計
- 簡単にユニット組込みができるモータ構造
- 幅広いモータサイズラインアップ、使用帯域に合わせた結線バリエーションを用意
- ユニット化ソリューションを提供
『ASPINA外観検査用ロボット』
ASPINA外観検査用ロボットは部品や製品の外観検査をするためのロボットです。カメラを動かすことで1面だけでなく複数面を撮影することができます。
スライダ機構を採用した「直交軸モデル」を参考出品します。このモデルは検査エリアが広く、大きなワークにも対応可能です。今回の展示では、自動車のステアリングをワークに見立てて外観検査する様子をご覧いただけます。
「大きいワークは検査する面が広いから目視検査しかないか・・・」と自動化を諦めている方に是非ご覧いただきたい製品(開発中)です。
- ターンテーブル軸で全周検査が簡単
- 各軸の長さはカスタム可能。大きなワークにも対応
- コントローラ内蔵で導入が簡単
- ビジュアルプログラミングで操作が簡単
- 多彩なオプションとの組み合わせで多様な検査に対応
搬送省力化用『ASPINA薄型電動ホイール』
- タイヤ、モータなど一体化させた薄型インホイールモータです
- 高効率・高耐久性ブラシレスDCモータの電動ホイールと専用ドライバを組み合わせ、バッテリ駆動に最適な「駆動ユニット」です
ASPINA薄型インホイールモータCAIW-80BAが搭載された、株式会社ユーエイの電動アシストユニット「tascal」を展示します。
今回の展示では、手押し台車の電動アシスト化を体感いただけます。
AGV/AMR向け『ASPINA薄型電動ホイール』
薄型で高出力の「駆動ユニット」です。
- 薄い
従来のホイールドライブユニットに対し、約半分の長さ - 高出力
粉末鉄心による薄型高効率モータにより、薄型でありながら300Wの高出力 - カスタマイズ性
ブレーキ、エンコーダ、ドライバなど周辺機器の自由な組み合わせに対応 - 安全規格に対応
AMR / AGVの最新の安全規格(JIS D6802)へ対応可能なドライバも組み合わせ可能
製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』
AspinaAMRは、現場で作業者の方と一緒に働く<製造現場向けの自動搬送ロボット>です。
製造現場に寄り添った設計で”導入しやすくスモールスタートに最適”、かつ外部システム連携が可能な拡張性があります。部品のライン間搬送の自動化など、人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。
協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』
「考える手で賢く自動化」。10年後には作業者が不足するため生産の自動化を進めたい・ロボットハンドを導入してみたがワークを思ったようにつかめないといったお悩みを持つお客様に寄り添います。
- 電動ならではの精密制御で把持対象にやさしい
- オートグリップ機能で把持設定工数を大幅短縮
- 爪を簡単に交換可能
- 用途に合わせて爪のカスタマイズにも対応
『モバイルマニピュレータ(自律移動型協働ロボット)』 のデモンストレーション
モバイルマニピュレータ型AMRは人間の作業者を模したロボットです。AMRが「脚」、ロボットアームとロボットハンドが「手」、 カメラが「目」の役割を担います。
物を運ぶだけでなく、マーカーの指示をカメラで読み取りながら、正確に指定部品を選択し、加工台に設置します。多品種を生産する工程に適しています。
※画像は前回の展示会でのデモンストレーションの様子です。今回の展示では、実際の展示物や配置が異なる場合がありますのでご了承ください
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