活用事例 – 『ASPINA電動ロボットハンド』でトマト(スクイーズ)をつかむ

オートグリップ機能で柔らかいモノをつかむ

自動調整でつかみ分け

多品種少量生産の設定工数削減

ASPINA電動ロボットハンドに搭載の「オートグリップ機能」について、わかりやすくご覧いただける動画を撮影してみました。

オートグリップ機能はASPINA独自の制御技術で、把持力を自動調整してつかみ分ける機能です。

ロボットハンドがモノをつかむには、硬さや大きさ、形状を考慮して把持する位置やトルクをワークに合わせて予め設定しておく必要がありました。 オートグリップ機能を使用するとスポンジやゴム製のスクイーズのような柔らかいものでも事前の設定なしで握りつぶすことなくつかめることがわかります。

多品種少量生産ラインでロボットハンドを使ってピックアンドプレースする時の課題である「初期設定工数」を大幅に削減することができます。

見積り・ご相談

ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの取り付け・接続などのご質問やご相談、見積りなどお気軽にお問い合わせください。