活用事例 – オートグリップによる錘と紙コップの把持

オートグリップ

把持力 自動調整

「オートグリップ」機能で錘と紙コップを把持してみました。

「オートグリップ」は、1つの動作指令で異なる種類の複数のワークをつぶさずにつかむことができる機能です。
オートグリップ機能ON /OFFでの把持動作を比較しています。

実は難しい?「つかむ」という動作

人間なら簡単にできる「つかむ」という動作、実はロボットハンドにはとても難しかったりします。
最初の工程でつかめても、次の工程で失敗する事が有ります。

オートグリップ紹介事例用の説明イラスト1

「オートグリップ」機能なら色々つかめる!

電動3爪ロボットハンドの新機能「オートグリップ」なら、
ひとつの爪、ひとつの動作指令で「硬・軟・大・小・形状」の異なるワークをつかむことが可能です。
爪がワークに接触した時に検知した結果をもとに、つかむ力を最適化します。
カメラやセンサなどは不要。ロボットハンドが自立的に把持力を調整してワークをつかみます。

オートグリップ紹介事例用の説明イラスト2

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