活用事例 – 『ASPINA電動ロボットハンド』+NEXTAGE Fillieによる調味料つかみ分け

様々な調味料をつかみ分ける

ロボットハンドつかみ分け

ロボットハンド調理

カワダロボティクス NEXTAGE

ASPINA電動ロボットハンドを搭載したNEXTAGE Fillie(カワダロボティクス)による「生成AIを活用した未来のキッチン」をイメージしたデモンストレーションを撮影してみました。

ASPINA電動ロボットハンドを装着したNEXTAGE Fillieが、音声指示を受けてペッパーミルやチューブ、ドレッシングボトルなど様々な調味料を上手につかみ分け、ふりかける様子がご覧いただけます。

NEXTAGE Fillieは、各6軸の双腕+腰+首の関節とビジョンを備え、オートグリップ機能搭載のASPINA電動ロボットハンドを双腕に装着することで「ヒトの目と手の感覚を持つ」ヒト型協働ロボットになります。

マイクを通して入力された「音声指示」は、生成AIによって解釈されてNEXTAGE Fillieの動作へと変換されます。
NEXTAGE Fillieの「生成AIによる音声認識」技術とASPINA電動ロボットハンドならではの「さまざまな形状の調味料を指の当て方と動きで幅広く対応しつかみ分ける」能力、特にオートグリップ機能と双腕の組み合わせによる「円筒形状の安定把持」や「硬いキャップ、柔らかいチューブのハンドリング」が組み合わさることで、ロボットに不慣れな現場でも協働ロボットの活躍が期待できます。

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