ASPINA(シナノケンシ株式会社)は、2026年7月15日(水)から7月17日(金)まで東京ビッグサイトで開催された「テクノフロンティア2026」に出展しました。
ご多用の折、ASPINAブースへお立ち寄りいただきました皆様に、心より厚くお礼申し上げます。出展内容については、以下のレポートをご覧ください。
ご不明な点やご質問などは、お気軽にご相談ください。

展示品紹介
製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』
製造現場で作業者の方と一緒に働く工場内搬送用の国産AMRです。
スモールスタートに最適な導入のしやすさ、柔軟な拡張性を備え、自動で経路を探索して人や障害物を回避しながら走行します。
小回りが利き、狭い通路も走行できるため現場のレイアウト変更は不要です。
QRコードで行き先指示など運用もしやすく、部品のライン間搬送や完成品の搬送自動化など、人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。
どのモデルもAMR本体と操作ソフト、手動充電器がセットになっており、最小構成ですぐに搬送を開始できます。
新製品『AspinaAMR150L』
『AspinaAMR150L』は、狭い通路での作業者の台車搬送をそのまま自動化することができる、リフト機能搭載の自動搬送ロボットです。
スリム設計により台車・棚を載せても幅800mmの通路に対応し(本体のみでは最小640mmの通路に対応)、可搬重量は150kgです。スリムな車体により通路でのすれ違いや交差にも配慮し、現場の動線を大きく変えずに運用できる設計です。
2026年6月2日に発表して以来、関東エリアの展示会では「テクノフロンティア2026」が初めての一般公開でした。
※受注開始は2026年8月を予定しています。

台車・棚を載せて、800mmの通路を搬送可能
AspinaAMRと現場設備の連携デモンストレーション
『AspinaAMR85L』『AspinaAMR300L』の2台のAMRと現場設備が連携しながら、荷物の受け渡し、搬送を行うデモンストレーションを実施しました。
AspinaAMRはPLC連携に対応し、現場設備側のPLCが各AMRの位置や荷物の状態を管理して、AMRと現場設備の双方に指示(作業開始、AMR呼び出し等)を出しています。他にも、AspinaAMRのI/O接続活用によるコンベヤや信号灯の動作、停止位置精度向上オプションによるより精度の高い搬送の様子をご覧いただきました。
AspinaAMRは単なる搬送作業の自動化にとどまらず、搬送物の受け渡しを行う工場側の設備と連携させることで、工程全体の自動化をさらに推進できます。

『AspinaAMR100/85L』
『AspinaAMR100』は、製造現場で作業者の方と一緒に働く自動搬送ロボットです。
可搬重量100kg、走行できる最小通路幅は800mmで、AMRをスモールスタートで導入したい方に最適なモデルです。
『AspinaAMR85L』は、リフト機能を搭載し、AMRが搬送物を自動でピックアップするため、さらに搬送の自動化を進めることができるモデルです(可搬重量は85kg、本体のみ最小通路幅800mm)。

自動搬送ロボット『AspinaAMR100/85L』
『AspinaAMR300/300L』
『AspinaAMR300』は、可搬重量300kgの製造現場向け自動搬送ロボットです。
100kg以上の重量部品など、人が台車で運ぶには困難な物でも簡単に自動搬送できます。可搬重量を増やしたにもかかわらず、走行できる通路の最小幅は800mmで、『AspinaAMR100』と同じ狭さの通路を走ることができます。
『AspinaAMR300L』は、リフト機能を搭載し、AMRが搬送物を自動でピックアップするため、さらに搬送の自動化を進めることができるモデルです(可搬重量は300kg、本体のみ最小通路幅800mm)。

協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』
人の手のように「しっかり・優しく」つかむ協働ロボット向けのエンドエフェクタ(グリッパ)です。
異なる形状や硬さのワークを自動調整してつかみ分けるオートグリップ機能を搭載し、1台のロボットで複数のワークをピックアンドプレースできるため、多品種少量生産の製造現場に最適です。
丸ものワークには3爪モデル、角型ワークには2爪モデルをご用意し、ピッキング作業の「自動化」「省人化」で人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。
今回の展示会では、『ASPINA電動ロボットハンド』をユニバーサルロボットに装着し、オートグリップ機能を体感できるデモ機などを展示しました。

ユニバーサルロボットに装着したデモ機
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