ASPINA ロボティクス製品

製品一覧

製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』

製造現場で作業者の方と一緒に働く工場内搬送用の協働ロボット(AMR)です。
スモールスタートに最適な導入のしやすさ、柔軟な拡張性を備え、自動で経路を探索して人や障害物を回避しながら走行します。
本体幅60cmで小回りが利き、狭い通路も走行できるため現場のレイアウト変更は不要です。
QRコードで行き先指示など運用もしやすく、部品のライン間搬送や完成品の搬送自動化など、人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

AGV/AMR/電動アシスト台車向け『ASPINA薄型電動ホイール』

搬送の「自動化」「省人化」に最適な駆動ユニットです。

出力は80W~400W、タイヤ径はφ150~φ200までのラインアップを揃え、手押し台車の電動アシスト化から1tクラスの重量物搬送のAGV/AMRの駆動まで対応します。

ブレーキやエンコーダ、ドライバ(安全規格JIS D6802対応も可)は組み合わせ・カスタムにもモデル別で対応し、ロボットや搬送機器の「自動化」「省人化」で人手不足や労働人口の高齢化などの課題解決に貢献します。

ASPINA薄型電動ホイール全製品ラインナップ

フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』

モータフレームを排した構造でロボットの関節などの装置にビルトイン可能なモータです。
ドイツTQ社製フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』は優れたトルク密度、超低損失、高い放熱性を備えながら高い動的性能を実現します。
ロボティクス、医療、航空宇宙、光学などの高度な技術を擁する分野で”性能の限界”にチャレンジする技術者に最適で、ロボットや装置の小型化、軽量化、設計自由度向上に貢献します。

協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』

人の手のように「しっかり・優しく」つかむ協働ロボット向けのエンドエフェクタ(グリッパ)です。
異なる形状や硬さのワークを自動調整してつかみ分けるオートグリップ機能を搭載し、1台のロボットで複数のワークのピックアンドプレースできるため、多品種少量生産の製造現場に最適です。
丸ものワークには3爪モデル、角型ワークには2爪モデルをご用意し、ピッキング作業の「自動化」「省人化」で人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

『ASPINAデルタロボット』

ASPINAデルタロボットは三角形をした可動範囲(デルタ型)の中で動かすことができるパラレルリンク構造のロボットです。
部品や製品の外観検査自動化、他にも接着剤塗布など様々な用途でお使いいただけます。
直感的なソフトウェアでロボットの操作も簡単、ワーク形状や大きさ、角度に合わせてオプションによるカスタマイズにも対応し、人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

『ASPINAデルタロボット』の外観画像

波形同期型ハイスピードカメラ『プレクスロガー』

「プレクスロガー」はデータロガーを内蔵し、超高速挙動のスローモーション映像とデータ波形を同期記録。目視やビデオカメラの映像だけでは分からなかった「制御波形と動きの因果関係」を捉えることができる波形同期型ハイスピードカメラです。

『軽量薄型サーボアクチュエータシステム』

軽量薄型、きめ細やかなトルク制御が可能です。小イナーシャ、小バックドライブトルクを実現しました。ロボットの関節や搬送装置の駆動部など幅広い分野での活用が可能です。