1月21日(水)~1月23日(金)「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」に出展します

ASPINA(シナノケンシ株式会社)は、「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」に出展します。
「自動化」「省人化」というキーワードを軸に、製造現場向け自動搬送ロボット(AMR)や協働ロボット向け電動ロボットハンドなどを出展し、製造現場の具体的な課題解決のソリューションをご提案します。
この機会にぜひASPINAブースへお立ち寄りください。

「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」展示会バナー
ページ概要

展示会

概要

展示会名Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)
会期2026年1月21日(水)~1月23日(金) 10:00~17:00
会場東京ビッグサイト
ブースブース番号:S1-8 (南展示棟 1F)
ご来場するにはご来場には登録が必要です。(無料)
ページ下部のリンクより事前登録していただくと、スムーズにご入場いただけます。
主催RX Japan株式会社

出展ゾーン地図

「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」会場図
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展示品紹介

製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』

製造現場で作業者の方と一緒に働く工場内搬送用の国産AMRです。
可搬重量300kgの『AspinaAMR300』と、可搬重量100kg(リフトモデルは85kg)の『AspinaAMR100/85L』をラインナップしており、スモールスタートに最適な導入のしやすさ、柔軟な拡張性を備え、自動で経路を探索して人や障害物を回避しながら走行します。本体幅60cmで小回りが利き、狭い通路も走行できるため現場のレイアウト変更は不要です。

『AspinaAMR300』

『AspinaAMR300』は可搬重量300kgの製造現場向け自動搬送ロボットです。

100kg以上の重量部品など、人が台車で運ぶには困難な物でも簡単に自動搬送できます。可搬重量を増やしたにもかかわらず、走行できる通路の最小幅は80cmで、100kg可搬の『AspinaAMR100』と同じ狭さの通路を走ることができます。

今回の展示会では、お客様のラックや台車を自動搬送するための『リフトモジュール』と『潜り込み牽引モジュール』を搭載した『AspinaAMR300』を展示します。

可搬重量300kgの『AspinaAMR300』

『リフトモジュール』(AspinaAMR300専用)

『リフトモジュール』は、『AspinaAMR300』が荷物を載せた台車やラックを自動でリフトアップ/ダウンするモジュールで、作業者が荷物を積み下ろしするために待機する必要がなく業務の効率化が期待できます。安全面からキャスターロックさせた台車を運びたい場合にも有効です。

※『リフトモジュール』は2026年1月受注開始予定です。

『AspinaAMR300』専用オプションの『リフトモジュール』

『潜り込み牽引モジュール』(AspinaAMR300専用)

『潜り込み牽引モジュール』は、『AspinaAMR300』が荷物を載せた台車を自動で連結/連結解除するモジュールで、作業者が荷物を積み下ろしするために待機する必要がなく業務の効率化が期待できます。300kgを超える重量物を搬送したい場合にも有効です。

※『潜り込み牽引モジュール』は2026年春受注開始予定です。

『AspinaAMR300』専用オプションの『潜り込み牽引モジュール』

協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』

人の手のように「しっかり・優しく」つかむ協働ロボット向けのエンドエフェクタ(グリッパ)です。

異なる形状や硬さのワークを自動調整してつかみ分けるオートグリップ機能を搭載し、1台のロボットで複数のワークをピックアンドプレースできるため、多品種少量生産の製造現場に最適です。

丸ものワークには3爪モデル、角型ワークには2爪モデルをご用意し、ピッキング作業の「自動化」「省人化」で人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』

AMR/AGV/電動アシスト台車向け『ASPINA薄型電動ホイール』

AMRやAGVの内製化や、手押し台車の電動アシスト化をご検討の方向けに最適な駆動ユニットです。

出力は80W~400W、タイヤ径はφ150~φ200までのラインアップを揃え、手押し台車の電動アシスト化から1tクラスの重量物搬送まで対応します。

ブレーキやエンコーダ、ドライバ(安全規格JIS D6802対応も可)は組み合わせ・カスタムにもモデル別で対応し、ロボットや搬送機器の「自動化」「省人化」で人手不足や労働人口の高齢化などの課題解決に貢献します。

今回の展示会では、下記のコラボレーションを予定しています。

  • 『ASPINA薄型電動ホイール』CAIW-80BAが採用されている株式会社ユーエイの電動アシストユニット「tascal」デモ機の展示
AMR/AGV/電動アシスト台車向け『ASPINA薄型電動ホイール』

フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』

モータフレームを排した構造でロボットの関節などの装置にビルトイン可能なモータです。

ドイツTQ社製フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』は優れたトルク密度、超低損失、高い放熱性を備えながら高い動的性能を実現します。

ロボティクス、医療、航空宇宙、光学などの高度な技術を擁する分野で”性能の限界”にチャレンジする技術者に最適で、ロボットや装置の小型化、軽量化、設計自由度向上に貢献します。

ASPINA_TQ_コラボレーションロゴ
フレームレスモータ『TQ-RoboDrive』ILM-Eシリーズ

「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」の事前入場登録

「Factory Innovation Week 2026(第10回 ロボデックス)」の来場には事前登録が必要です。公式サイト来場者登録ページより事前登録をお願いします。

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